++ Weekend Walker's 祭暦 ++

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神田祭・附け祭

行列は30kmほども巡るので三越の前など大混雑の人気スポットもあれば、そうでもない所もあります。
浜町から中洲という割と追いかけやすい所から有馬小学校に入ると、福島の相馬野馬追がここから参加するので戦国絵巻の様相でした。
附け祭の最初は騎乗の武将たちです。
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江戸時代の天下祭を沸かせた伝説の附け祭が「大鯰と要石」です。200年ぶりに現代に復活しました。
去年からやたらと地震が多いので、地震の象徴の鯰とそれを押さえつける要石はタイムリーですね。
鯰の表情もユーモラスで楽しい曳き物でした。
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おおっ、と度肝を抜く斬新な曳き物が三越の脇に待機していました。
東京芸大の学生が制作したダルマです、瓢箪を抱えてふてぶてしい表情がなかなか良いです。
附け祭は見物客を楽しませる余興だそうです。見る価値は十分ありますね。
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もう一つガマガエルというのもありました。
本当に誰でも楽しめるお祭りになっています。
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by weekendwalker3 | 2005-05-14 21:23 | 江戸天下祭