2006年 06月 04日
銀杏岡稲荷神社・大祭
蔵前から柳橋にかけて江戸通り沿いは、今日は祭り一色。
来週は鳥越祭なのでこのエリアはずっとお祭りのようです。 まずは午前中から本社神輿の渡御が行われている銀杏岡神社から。 神社を覗くと宮神輿は出払っているので探しに行きます。 駅の反対側で発見しました。 単基の渡御ですが神幸行列になっています。 金棒、幟、太鼓山車、猿田彦、榊と続いています。 行列は厳かで、神事の雰囲気が漂っています。 細い路地まで入り込んで、町内くまなく巡幸というわけ。 猿田彦は一本歯の高下駄を履いて存在感があります。 その後に神輿が左右に振られています。 見物人は町内の人ばかりのようで派手さはありませんが、雰囲気は良いです。 神輿は高さがあってすっきりした形の大神輿です。 神社の名前縁りの銀杏紋が珍しい。 担ぎ手は多くないので結構大変そうですが、担ぎっぷりは見事です。 間もなく宮入りということのようです。 神輿の後から騎馬神官が見守っています。 それを見送って次に行きましょうか。
by weekendwalker3
| 2006-06-04 20:26
| 神輿祭
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